1953-09-10 第16回国会 参議院 労働委員会 閉会後第1号
例えば先ほどの杉田工場だとおつしやるのですが、私の見て来たのはほかのところなんですが、やつぱりタイム・アンド・マテイアリアルの工場なんですが、同じことの経営者は苦しみを述べておるのです。
例えば先ほどの杉田工場だとおつしやるのですが、私の見て来たのはほかのところなんですが、やつぱりタイム・アンド・マテイアリアルの工場なんですが、同じことの経営者は苦しみを述べておるのです。
特にタイム・アンド・マテイアリアルのシステムの場合は、これは賃金であると同時に経営者側のこれは生産額になる。機械設備を借りてやつているんですから、収入を挙げる根拠はタイム・アンド・マテイアリアルである、まさにそうである。従つて通産省でも私はこういう問題については関心を持つておられるだろうと思いますし、又持つべきだと私は思います。